磁気活水器とは

簡潔に表現すると「水本来の持つ力」を蘇生させる水処理装置です。今や水質汚染の問題は広く私たちの知るところとなり、水に対する意識は高まる一方です。 しかしながら、そのほとんどは水の中の不要物・不純物を取り除くことだけに目を奪われ、水の"本質"を考えるに至っていません。 たとえどんなに「きれいな水」をつくることができても、それが「活きた水」でなければ何の意味もありません。今の水が失いかけている「本当の力」を、大いなる大自然の力・・・磁気の力・・・をもって蘇えらせるのが磁気活水器です。

磁気活性水(磁化水)とは

磁気によって活性化された水……磁気活性水……は、浸透力・溶解力・洗浄力・浄化力という本来の水パワーを取り戻しているため、『水回りに関するすべての部分を、水の力だけで常に清浄な状態に保つ』という、素晴らしい効果をもたらしてくれます。 これにより、 今までは当たり前のように考えていた、薬剤を使用する極めて危険な『化学的処理』から、水自体を活性化し、水の力のみできれいにする『物理的処理』へスムーズに移行することができます。

『磁気』の力によって水の持つパワーを取り戻すことができる……、一見不思議な現象のよううに感じられるかもしれません。しかしこれは大自然の摂理にかなったことなのです。なぜなら地球そのものが一つの大きな磁石であり、その上に存在する水は本来が磁気活性水であった、といえるのです。 それが 人類の発展と共に、より人工的な設備(水道)に押し込まれ、あらゆる汚染(河川・海洋汚染、土壌汚染等)によって本来の性質を失いかけているのが現状です。

今の水は私たち人間と同様、『磁気欠乏症』であると考えられます。活力を失った水に対して、再び磁気による作用を与え、活性化させることはあくまでも自然な本来の姿に戻すことだといえるでしょう。磁気活水器によって得られる様々な効果には、私たちの常識を覆すようなものがあり、各方面でそれが実証されています。家庭における効果はもちろん、工業・農業を始めとしたあらゆる産業分野で素晴らしい結果を出しています。

磁気活水器と浄水器との違いは?

簡単にいいますと、浄水器は水中の不純物(塩素等)をフィルターを通して取り除く装置です。商品によっては、電気を使用したり、定期的にフィルター交換が必要なものもあります(メンテナンスが必要)。 それに対して磁気活水器 活太君は、水本来の力(浸透力、溶解力、洗浄力等)を取り戻す装置です。-般に云われる自然の水、即、湧き水、岩清水のような水を再現します。又、メンテナンス・電力不要で半永久的に使用出来ます。

水が柔らかく・なめらかになるのはなぜなの?

磁気の作用によって水のイオン化が促進されると共に、水分子の活動が活発になり、その結果、よりキメ細やかな(クラスターが小さな)状態になるからです。

水のクラスターとは

クラスターとは集合体の意味で、水分子の集合体を言います。通常自然界の水分子は12~13個の分子が水素結合しあって大きな見掛けの分子、即、クラスターとして活動しています。水道水になると、その数は2~3倍以上になっています。これを磁気処理する事により、4~6個の小さなクラスターとなり、いろいろと今迄に考えられない効果が表れるのです。

磁化水の性質

  • 密度の増加
  • 電気伝導度の増加
  • 粘度の増加
  • 表面張力の低下
  • 誘電率の増加
  • ガスの溶解度の増加
  • 熱伝導度の増加
  • 溶解速度の増加
  • PHの増加
  • 酸素濃度の増加
  • 水が凍結しやすくなる
  • 殺菌効果等

これらの著しい性質変化が相乗的に色々の効果を発揮するのです。

磁化水は何故、健康に良いのですか?

活きた水とは、飲むことにより体の中に活力を生み出してくれるエネルギーを持った水のことです。それは活性化された酸素を多く含んだ水のことです。活きた水を飲むことにより、消化器系統が刺激され、体に活力が生まれ、血液やリンパ液の流れを良くし、栄養素を隅々にまで行き渡らせ新陳代謝を促し、体の抵抗力を増加し、体液を浄化します。故に健康に必要な水と言えます。

しかし、一般のミネラル・ウォーターは加工工程において加熱殺菌処理をするため、人体に必要な酸素が離散して存在せず、ミネラル分のみが存在します。 しかるに、水道水は加熱殺菌工程を経ず、塩素処理により殺菌処理がなされています。又、当然、人体に必要なミネラル分も適当に含まれています。即、人体に必要な酸素が多く含まれているのです。この水道水を磁気処理する事により、人体によい活性化された酸素を多分に含む磁化水こそ、我々の健康を守る「命の水」なのです。

磁化水によるイオン化

MHD理論(磁気流体力学)による論証

磁力線に対して直角に水が横切る時に発生するエネルギーによって水中のイオンに働きかけ、水のイオン化が促進されます。また、それまでマイナスの電荷を帯びていた活性化の低い水集団は、プラス電荷を帯びた活性化の高い状態になります。プラス電荷の水の中では、菌類や藻類などの活動が不活性化され、水アカやスケール・スライムの抑制と除去などの効果につながります。加えて磁気処理された水は酸化還元電位が低くなることが確認されており、赤サビの拡散を抑え黒サビに変化させることによりサビの進行を抑制できます。この様々な作用によりパイプ内の状態が改善され、常に清浄な状態を保つことができるようになります。

水の磁気処理によるイオン化の促進について

二極間の磁場の中を電気伝導度を持った流体が一定以上の速度で直角に横切る時、電子励起作用が起こりエネルギーが発生する現象、マイケル・ファラデーの法則を基としています。高磁界の中を導電性流体(水道水等) が移動する時発生する電位は、溶解しているイオンがローレンツ電場によって影響(イオン分流・イオン濃縮・イオン衝突・イオン希薄化等々)を受けることにより水中におけるイオン化の促進を起こさせます。

概念図

1)スケール(水アカ)の付着防止と付着しているスケールの溶解流出

分極した水分子の水和エネルギーによって、スケールの成分(Ca、Mg、SiO)をイオン封鎖します。その結果、スケールの結晶化を抑制し、非結晶質の微粒子状にしてスケールの付着を防止します。

2)腐蝕防止と発生しているサビの溶解流出

溶存酸素を封鎖し、酸化反応を抑制してサビの発生を押さえます。また、すでに発生しているサビは、還元作用と分極した水分子の水和エネルギーにより緩やかに除去され、還元作用の過程で発生する黒サビ、四三酸化鉄により防蝕皮膜が形成されます。水素イオンが管壁に配列して水素イオン皮膜を形成し、腐蝕成分との接触を防止します。

3)藻、スライム(ヌメリ)の発生防止

有機系成分を栄養源としてバクテリアは繁殖します。このバクテリアとその排出物及び懸濁物質による粘着性物質がスライムとなります。磁気活性水は溶存酸素を封鎖し、酸化反応を抑制するので、栄養源を絶たれたバクテリアは死滅し、スライムも剥離除去されます。

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エコマグファミリー仕様磁気活水器活太君

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